池田 仁亮
-JINSUKE IKEDA- 大阪府出身、京都府在住。大阪府立少路高等学校卒業後、アパレル関係の会社に就職。22歳のとき、親戚の勧めもあり、和菓子職人の道へ入り、和菓子に魅了される。和菓子専門店で20年の修行を終え、独立し、2014年3月「和菓子いけだ」を創業。和菓子の可能性を広げるため、日々新しい試みを模索中。
OUR “WAGASHI”いけだの和菓子
京菓子
京菓子は抽象的な存在です。
例えば、もみじの形を再現したお菓子であれば、「秋っぽい」というのは伝わりますよね。
しかし、京菓子はそうした直接的な表現はしません。
食べる人が菓子の「銘」と京菓子の色合いを見て、想像できるようにしているのです。
そこが京菓子の奥深さでもあり、京菓子ならではの魅力であるといえます。
この感覚は日本人であれば、理解してもらえると思いますが、外国の方には難しいかもしれません。
しかし、外国人の方でも楽しんでいただけるような京菓子を、私は作っていきたいと考えております。
INGREDIENTSこだわりの食材
もち米
和菓子いけだ が使う糯米は甲賀の羽二重餅の中でも一級品の小佐治地区限定品です。
使っている菓子屋さんはめずらしいと思います。いけだでは、苺大福にいれたり粟餅、赤飯に使ってます。
小豆
北海道小豆・丹波大納言を使用し自家製のあんこを作るので豆の風味が生きてます。
キメ細やかな口あたりの良い仕上がりです。
おさとう
白砂糖を使用せず、きび砂糖やてんさい糖を使うことで、
ミネラル分豊富なうえ、深みのある味付けを引き出すことができます。
旬の食材
春夏秋冬。
季節の情景や伝統行事、人々の願いなどが込められたものが日本の伝統的な和菓子です。
和菓子に適した旬のフルーツなどを使うことで、
四季を五感 で味わっていただきたいと考えております。
こだわりの食材を使用したお菓子を
オンラインでも販売しております。
是非ご賞味ください。